電験三種「理論」の勉強法
回路・電磁気・電子・計測のつなぎ方
先に答え
理論は回路に加えて電磁気・電子・計測も学ぶ
電験三種の理論は、回路の立式を土台にしつつ、電磁気・電子・計測まで範囲を広げる必要があります。
この記事で確認すること
01 公式範囲と試験の形を確認する
公式範囲と試験の形を確認する
受験案内7頁の理論の範囲は、電気理論、電子理論、電気計測および電子計測に関するものです。理論の時間は90分。解答数はA問題14題、B問題3題で、B問題には選択問題が含まれます。B問題は一つの問の中に小問が二つあるため、「題数」と解答箇所を混同しないようにします。
02 学習は現象・図・式をつなげる
学習は現象・図・式をつなげる
| 学習のまとまり | 理解を確かめる問い |
|---|---|
| 直流回路 | 同じ電流が流れる枝と、同じ電圧の端子を示せるか |
| 交流回路 | 実効値と最大値、電圧と電流の位相を区別できるか |
| 電磁気 | 電界・磁界・電磁誘導が何を表すか説明できるか |
| 電子理論 | 素子の役割と、回路での働きを結びつけられるか |
| 計測 | 測っている量、接続方法、指示値の意味を説明できるか |
これは公式範囲を学ぶための整理で、出題頻度の順位ではありません。教材の目次に対応する欄を付け、未着手の分野を残さないように使います。
03 公式を知っていても解けないとき
公式を知っていても解けないとき
まず求める量を置き、図の接続点と枝に電流の向きを書きます。その後で使う法則を選びます。式が決まる前に数値を電卓へ入れると、何を計算したのか追えなくなりがちです。
解説の各行を「法則を使った行」「式を変形した行」「数値を計算した行」に分けて読み、自分が止まった工程だけを直します。直流の法則は直流回路、実効値と力率は交流回路で整理しています。
04 試験が近いときの復習
試験が近いときの復習
- 正解番号を覚えた問題でも、回路から式を立て直す。
- 計測や電子の用語問題も、原理と条件を説明する。
- B問題の小問と選択指示を読み落とさない練習をする。
- 科目を通して時間を測り、見直しに戻れるメモを残す。
公式の公表問題は形式と理解の確認に使います。本記事では問題文や図を転載していません。原理は基礎資料で学び、演習で使えるかを確かめてください。
よくある質問
理論は回路計算だけ勉強すれば足りますか?
足りません。公式範囲には電子理論、電気計測、電子計測も含まれます。電磁気などの基礎と合わせて学びます。
理論は何分ですか?
CBT・筆記とも90分です。法規の65分と取り違えないようにしてください。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
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