第二種電気工事士ドリル

第⁠二⁠種電気工事士の技能に落ちたら

原因の振り返りと再受験

更新日: 出典・確認日 ↓

先に答え

技能不合格後は学科免除と申込期限を確認

  1. 次回の学科免除対象と申込期間を確認する。
  2. 作品の記憶を事実と推測に分けて記録する。
  3. 公式の欠陥基準に沿って苦手作業を再点検する。

個人の採点内容への問い合わせには回答されません。原因を断定せず次の練習で検証します。

令和8年度下期受験案内 ↓
この記事で確認すること

01 まず次の受験で学科免除を使えるか確認

まず次の受験で学科免除を使えるか確認

公式概要では、前回または前々回の第⁠二⁠種学科合格者は申請により学科免除の対象となります。受けたい期の受験案内で対象回を確認し、免除情報を調べてから申込みます。技能の再受験が自動で申し込まれるわけではありません。

受験手数料の納付、受験地、登録情報の確認も必要です。落ち着いて練習を再開できるよう、次の申込期間を先に記録しておきましょう。

出⁠典:第二種電気工事士の試験概要(⁠学⁠科⁠試⁠験⁠の⁠免⁠除⁠)。2026-11-07確認。

02 覚えている事実と、推測を分ける

覚えている事実と、推測を分ける

書き残すこと例となる確認事項
完成した範囲器具や接続、取付けがすべて終わっていたか
読んだ条件色別、接続方法、寸法等を実際に照合したか
やり直した作業線を抜いた、器具を締め直した、圧着をやり直した等
終了前の確認どの接続を見て、何を見落とした可能性があるか
不確かな記憶仕上がりを思い出せない部分や、確認しなかった部分

不合格通知だけから、特定の傷や寸法が原因だとは断定できません。記憶の薄い点は不明のまま残し、練習で同じ作業を行ったときの状態を確認します。

03 採点内容の回答を待つより、基準で検証する

採点内容の回答を待つより、基準で検証する

2⁠0⁠2⁠6⁠年度下期受験案内には、個人の得点・採点内容等の問い合わせには応じないと記載されています。また、欠陥基準の公式ページも個別の質問には回答しない旨を示しています。自分の作品でどの点が不合格だったか、問い合わせで特定できると期待して練習を止めないようにします。

公式ポイント資料の「⁠よ⁠く⁠あ⁠る⁠欠⁠陥⁠事⁠例⁠」も読み、未完成、誤結線、圧着、器具への結線等を自分の手順に照らします。これは原因を断定する一覧ではなく、再点検の手がかりとして使いましょう。

出⁠典:令和8年度下期受験案内(⁠4⁠7⁠頁⁠)。2026-11-07確認。
出⁠典:電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント(2026年3月更新)(⁠本⁠文⁠4⁠5⁠〜⁠4⁠6⁠頁⁠)。2026-11-07確認。

04 次回は苦手作業の点検方法も変える

次回は苦手作業の点検方法も変える

前回と同じ候補問題を同じ手順で作り直すだけでなく、接続ごとに仕上がりを確かめる、解体前に記録するなど、誤りを見つける工程を追加します。自分で判断しにくい結線部分は実物を見てもらえる指導を使うことも検討してください。

年度が変わる場合は候補問題と受験案内も更新します。前の年に覚えた施工条件を次の試験へ持ち込まず、当日の指定を読む練習へ戻りましょう。

よくある質問

どこが欠陥だったか教えてもらえますか?

公式受験案内は個人の得点・採点内容の問い合わせには応じないとしています。通知だけでは原因を特定できないため、作業記録と公式基準で振り返ります。

また技能だけ受けられますか?

前回・前々回の学科合格などの免除条件を満たし、申請すれば学科免除で受験できます。対象になる回と申込期間は受けたい期の案内で確認してください。

出典と確認日

数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07

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