第二種電気工事士ドリル

第⁠二⁠種電気工事士の電線接続

抵抗・絶縁・強度の3条件

更新日: 出典・確認日 ↓

先に答え

電線接続は抵抗・絶縁・断線防止を守る

接続部で電気抵抗を増やさず通常使用で断線しないことが原則です。裸電線を除き必要な絶縁性能も維持します。

電気設備に関する技術基準を定める省令第7条 ↓

01 導通するだけでは適切な接続といえない

導通するだけでは適切な接続といえない

接続部分に抵抗が増えると、そこに電流が流れたときに発熱しやすくなります。省令第⁠7⁠条では電線の電気抵抗を増加させない接続を求めています。「少しの抵抗増加なら構わない」という扱いはしません。

電線を何本接続するかだけでなく、材質、単線・より線、太さに適した接続方法や器具を選ぶ必要があります。スリーブが物理的に入ることと、適切な接続性能が得られることも別です。

02 絶縁と機械的な接続を別々に点検する

絶縁と機械的な接続を別々に点検する

観点確認する内容
電気抵抗接続部で抵抗を増加させていないか
絶縁性能裸電線を除き、必要な絶縁性能を維持しているか
断線防止通常の使用状態で断線のおそれがないか

接続器具の構造や施工条件によって絶縁処理の方法は異なります。「接続したらすべて同じテープ処理」と覚えず、使用する接続器の仕様と規定を確かめます。

03 学科の原則と技能の判断基準をつなげる

学科の原則と技能の判断基準をつなげる

学科では接続方法の適否、技能では指定方法での接続と仕上がりが問われます。技能では施工条件でリングスリーブと差込形コネクタを指定されたら、その区別を守ってください。適切な器具でも、指定場所を取り違えれば別の問題になります。

練習後は「⁠通⁠電⁠で⁠き⁠そ⁠う⁠」で止めず、器具の選択、心線の入り方、絶縁被覆の位置、締付けや圧着の状態を順に見ます。この手順は当サイトの復習提案です。

出⁠典:e-Gov:電気設備に関する技術基準を定める省令(⁠第⁠⁠⁠7⁠⁠⁠条⁠)。2026-11-07確認。

よくある質問

抵抗が少し増えても、切れなければよいですか?

省令第⁠7⁠条は接続部分で電線の電気抵抗を増加させないことを求めています。断線防止とは別に確認する条件です。

出典と確認日

数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07

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