第二種電気工事士ドリル

第⁠二⁠種電気工事士のPF管とCD管の違い

施設方法と直接接続の注意

更新日: 出典・確認日 ↓

先に答え

CD管は埋込みか専用の管・ダクトへ

直接コンクリートに埋め込むか、専用の不燃性または自消性のある難燃性の管・ダクトに収めます。PF管と色や曲がりやすさだけで同じ場所に使えると判断しません。

電気設備の技術基準の解釈第158条 ↓

01 色より名称と施設条件で区別する

色より名称と施設条件で区別する

PF管は合成樹脂製可とう電線管、CD管はCD管として、解釈第⁠1⁠5⁠8⁠条の規定を確認します。見分けの補助として色を見ることはあっても、色だけで施設の適否を決めないようにします。

確認対象学習時の着眼点
PF管管の表示・種類、施設場所、附属品を確認
CD管直接コンクリート埋込み、または専用の規定された管・ダクトへの収容
両者の接続可とう管同士を直接つながず、適切な附属品を用いる

「CD管はコンクリートだけ」と短く覚えると、専用管・ダクトに収める規定を見落とします。逆に、普通の天井裏にそのまま出してよいという意味でもありません。

02 管内の接続点と管同士の接続を分ける

管内の接続点と管同士の接続を分ける

合成樹脂管内では、電線に接続点を設けません。また第⁠1⁠5⁠8⁠条⁠第⁠3⁠項⁠第⁠8⁠号は、合成樹脂製可とう管相互、CD管相互、両者の間を直接接続しないことを定めています。管端を差し合わせただけで済ませず、その方式に適した部品を確認します。

03 技能練習ではコネクタへの収まりを確認する

技能練習ではコネクタへの収まりを確認する

技能でPF管などを扱う場合は、問題で指定された材料と施工条件に従って作業します。接続先のボックス、コネクタ、管の組合せを一まとまりとして練習すると、部品の付け忘れに気付きやすくなります。

学科では施設できる場所、技能では実物の固定と配置を確認する、という違いがあります。可とう性があることだけを答えにせず、どの保護・接続が必要かまで説明できるようにしましょう。

出⁠典:経済産業省:電気設備の技術基準の解釈(令和7年11月20日改正)(第⁠1⁠5⁠8⁠条⁠第⁠1⁠項、第3項第7・8号)。2026-11-07確認。

よくある質問

CD管は必ずコンクリートに直接埋め込みますか?

そのほかに、専用の不燃性または自消性のある難燃性の管・ダクトに収める方法が規定されています。

出典と確認日

数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07

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