電験三種に落ちたら
科目別の失点と次回の免除を整理する
先に答え
残る科目と失点の原因を確かめて対策する
電験三種に落ちたら、試験全体の結果と科目ごとの結果を分け、次回に残る科目と失点の原因を確かめます。
この記事で確認すること
01 まず残る科目と免除期限を確定する
まず残る科目と免除期限を確定する
全体が不合格でも、一部の科目に合格している場合があります。マイページと結果通知書で科目ごとの結果を確認し、合格した年度・期、合格証明書番号、免除期限を記録します。
科目合格の免除は最大で連続5回で、自動ではありません。次回申込で免除を使う科目を申請します。過去に合格した科目でも期限が違う場合があるので、残りの受験機会を確認してください。出典:受験案内11頁。
02 失点を学習の直し方に変える
失点を学習の直し方に変える
| 演習や本番での状態 | 次回へ向けた修正 |
|---|---|
| 用語を読んでも意味が分からない | 原理と機器の役割へ戻る |
| 解説を見ると分かるが自分では式が出ない | 条件から式を選ぶ練習をする |
| 立式後の符号・平方・単位を誤る | 誤った行を残し、式変形と入力を分けて直す |
| 後半が未解答になる | 科目を通した演習で見直し時間も含めて測る |
| 法規の似た条件を取り違える | 主語・設備の範囲・境界・例外を比較する |
表は復習のための分類で、公式に公表された不合格原因の順位ではありません。得点だけから原因は特定できないので、直近の演習記録と照らし合わせます。
03 惜しかった科目も正解の根拠を点検する
惜しかった科目も正解の根拠を点検する
合格基準付近の科目では、少しの誤りが結果を左右します。正解した問題でも、根拠が曖昧なまま選んだものは復習対象に残します。誤答だけを数えると、たまたま正解した論点が次回の穴になります。
CBTの問題・解答は非公開です。試験内容を持ち出して復元するのではなく、公開された筆記問題や教材で、同じ分野の理解を確かめます。筆記でも本試験の見直しは、公式に公表された問題・解答を使ってください。
04 次回の申込と学習配分を決め直す
次回の申込と学習配分を決め直す
- 未合格科目について、理解・解き直し・時間内演習の予定を作る。
- 免除期限と次回日程を確認し、受ける方式と科目を決める。
- 申込時に免除を申請し、登録内容を照合する。
- CBTなら受験予定の全科目の予約を完了する。
「次は同じ問題が出る」「合格基準が下がる」といった期待で不足を埋めないでください。勉強時間の見積りを実績で更新し、科目合格を確認して進めます。
よくある質問
全体が不合格なら全科目やり直しですか?
有効な科目合格があれば免除申請して使えます。科目ごとの結果と期限を確認してください。
不合格の原因は点数から分かりますか?
点数だけでは分かりません。立式、計算、時間不足などを自分の演習記録と照らして整理します。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
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